ポーラの開発成分ニールワンの効果や副作用は?シワ改善は期待できる?

ニールワンはポーラが15年の歳月をかけ、開発したシワ改善効果をもつ薬用成分

 

ニールワンは本当にシワ改善効果があるのか、口コミや評判はどうなのかを詳細にまとめてみました。

 

この記事を最後までお読みいただければ、ニールワンの詳細やシワ改善効果がバッチリわかります。

 

ポーラの開発した成分ニールワンとは?

ニールワンとは?
ポーラが開発したニールワンとは、ポーラ独自の医薬部外品有効成分

 

正式名称は「三フッ化イソプロピルオキソプロピルアミノカルボニルピロリジンカルボニルメチルプロピルアミノカルボニルベンゾイルアミノ酢酸ナトリウム」。

 

あまりにも長すぎるので通称"ニールワン(NEI-L1)"と呼ばれています。

 

 

ニールワンはシワを改善する医薬部外品有効成分第一号として、2016年7月に厚生労働省に承認を獲得。

 

ニールワンは真皮成分の分解をおさえ、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸の生成のバランスを整えることで肌本来の力でシワの改善を促進します。

 

 

ニールワンのシワ改善効果は臨床試験でも、日本香粧品学会で定めた新効能の取得のための抗シワ製品評価ガイドラインの評価基準において、有意性が得られています。

 

ニールワンはポーラが15年かけて開発した本気のシワ改善成分

ポーラが開発したニールワンは開発から、商品化までなんと15年かかっています。

 

ポーラはアンチエイジング化粧品は世の中にたくさんあるけど、いざ満足のいく商品となると「シワを改善する」とはいえないのがもどかしいと考え、ニールワンを含むリンクルショットの開発を決意。

 

地道な研究を重ね、製品化することに成功しました。

 

 

しかしシワ改善効果があるニールワンは、非常に不安定な成分で、化粧品のベースに使われる水によく溶けるものの水に溶けた状態ではニールワンは3年は安定したまま保てないという欠点がありました。

化粧品は室温で3年間は成分が分解されない安定した状態が持続することが求められます。

 

薬事法では、化粧品や医薬部外品が3年の安定性を保証できない場合、有効成分の有効期限を包装に明記必要があると定めています。

 

化粧品の開発で3年成分が保持されるかどうかを実際にまっていては、いつまでも新製品の開発が進みませんよね。

 

そこで、医薬品の安定性試験ガイドラインというものを厚生労働省が定めており、安定性試験ガイドラインに従って試験を行いました。

 

40℃±2℃/75%RH±5%の状態で6ヵ月成分が保持されれば、3年間成分の有効性が保持できると想定した試験になります。

 

約5400種類の成分を試し、そして15年の歳月をかけシワ改善効果のあるニールワンが、リンクルショットとして2017年に発売されました。

 

ニールワンの成分詳細と効果

ニールワンの成分詳細と効果
ポーラの開発したニールワンは4つのアミノ酸誘導体から構成されるシワ改善成分。

 

ニールワンは水分となじみのいい成分で、水に溶けやすい反面、水と反応するとニールワンの成分が分解されてしまうという課題がありました。

 

 

そこでポーラは研究を重ね、水をまったく使わない「ニールワン真皮浸透処方」を開発。

 

厚生労働省に認可されたニールワンの効果は次の4つです。

 

 

ニールワンの効果

 

  • シワを改善する
  • 皮膚をすこやかに保つ
  • 皮膚を保護する
  • 皮膚の乾燥を防ぐ

 

ポーラの報告によると3か月のリンクルショットのシワ改善試験の結果、全体の7割の人がシワ改善にニールワンが効果があったとしています。

抗シワ評価試験の結果、12週間の使用で目尻のシワの改善効果が認められました。シワの深さ評価では、7割の
人のシワが浅くなり最もシワが浅くなった人のシワ改善率は34%でした。(引用:ポーラ公式サイト)

アンチエイジング化粧品として、さまざまな化粧品が販売されていますが、化粧品は角層までしか成分を届けられません。

 

シワは角層ではなく、角層の奥にある真皮が原因で発生するので、今までの化粧品はシワに効果がまったく期待できないということになります。

 

 

 

医薬部外品有効性分で成分を肌の真皮層まで届けることにより、ニールワンはシワ改善効果が認められています。

 

ニールワンは肌の水分により、真皮まで浸透しシワを徐々に改善していきます。

肌に十分な潤いがない場合、ニールワンが真皮まで十分に浸透できずシワ改善効果が期待できない場合があります。

ニールワンは肌の水分を利用して、真皮層に届きシワを改善していきます。
ニールワンの肌浸透ステップ
肌の水分が十分ではない場合、成分が肌の奥の真皮層まで浸透していかないためポーラから案内されている使用順も参考に使用していきましょう。

 

リンクルショット(ニールワン)を使うタイミング
化粧水やローションのあと、ミルクやクリームの前の段階がベストタイミング。

 

リンクルショットを最適なタイミングで使用することで、有効成分のニールワンが肌の水分を利用し真皮まで浸透します。

 

ニールワンの副作用

ニールワンの副作用
どんなにシワ改善効果があっても、強い副作用があっては意味がありませんよね。

 

ポーラのニールワンは、徹底した安全性試験を実施しました。

 

ポーラのリンクルショット(ニールワン)関連の試験

 

  1. ラット単回経口投与毒性試験
  2. ラット 4 週間反復皮下投与毒性試験
  3. ラット 4 週間反復静脈内投与毒性試験
  4. ラット 13 週間反復皮下投与毒性試験及び 4 週間回復性試験
  5. ラットにおける妊娠前及び妊娠初期皮下投与試験
  6. ラットを用いた出生前及び出生後の発生並びに母胎の機能に関する試験
  7. ラットにおける胎児の器官形成期皮下投与試験
  8. ウサギにおける胎児の器官形成期皮下投与試験
  9. モルモットにおける皮膚感作性試験
  10. モルモットにおける皮膚感作性試験
  11. マウスを用いる感作性試験
  12. モルモットにおける皮膚感作性試験
  13. ヒト反復傷害パッチテスト(HRIPT)
  14. ヒトの長期使用後のパッチテスト
  15. 遺伝毒性試験
  16. ウサギにおける皮膚一次刺激性試験
  17. モルモットにおける連続皮膚刺激性試験
  18. ウサギにおける眼激性試験
  19. ヒトパッチテスト
  20. ウサギにおける皮膚一次刺激性試験
  21. モルモットにおける連続皮膚刺激性試験
  22. ウサギにおける眼刺激性試験
  23. ヒトパッチテスト
  24. 光学異性体のラットにおける反復皮下投与毒性試験
  25. ヒトにおける連用試験

※(参考:ポーラリンクルショット審議結果報告書)

 

これだけたくさんの試験を、ポーラは実施しており副作用は一例も報告されていません。

 

どこまでも利用者のことを考え、安全にシワ改善ができるようポーラは一切の妥協を許しませんでした。

 

日常利用を想定し、ニールワン配合のリンクルショットを、連日使っても問題ないかの試験も行っています。

 

1) 健常な日本人女性 122 名を対象とした 12 ヵ月の連用試験
2) 皮膚アレルギー性をより慎重に評価するための、健常な日本人女性102名を対象とした 6ヵ月連用後の48 時間閉塞パッチテスト試験

 

12か月の連用試験、パッチテストの両試験においていずれも副作用や陽性反応は、一例も認められませんでした。

 

ニールワンは厚生労働省がシワ改善効果を認め、安全に気になる目元や額のシワを改善するのに有効であるということが証明されました。

 

 

ニールワン配合化粧品はなにがあるの?

シワ改善効果のあるニールワンを配合した化粧品はポーラの"リンクルショットのみ"です。

 

 

 

ニールワンとレチノールの違いは?

ポーラが開発したシワ改善成分ニールワンに対し、資生堂が開発したシワ改善成分がレチノールになります。

 

それぞれどういう違いがあるのか、比較していきます。

 

ニールワン 比較項目 レチノール
ポーラ 開発会社 資生堂

・真皮のコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸を分解する好中球エラスターゼの働きを抑制する。
・肌本来の再生力を高め、シワを改善する。

働き

肌のヒアルロン酸や水分量を増やし、肌を柔軟にする働きがある。
・新陳代謝サイクルを整える。

リンクルショット 配合製品 エリクシール
14,580円 価格 8,420円
20g 内容量 22g

 

ポーラのニールワンと、資生堂のレチノールを単純比較するのは、正直難しいです。

 

肌の潤いを主に改善したいのであれば資生堂のレチノール。

 

ヒアルロン酸だけじゃなく、ハリツヤもあわせてシワ改善したいのならリンクルショットというイメージです。

 

 

40代以降の肌はコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸といった真皮成分が不足しがちになるので、まずは資生堂のレチノールで潤いアップを試すのもありです。

 

とにかく、目元・目尻の小じわをなんとかしたい!というかたは、ハリ・ツヤやシワ改善がまとめてできるポーラのリンクルショットがおすすめですね。

 

ニールワンで老け顔の原因シワを撃退しよう